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自分も富裕層になるために無茶をしてしまいお縄頂戴になった著者や、この本に紹介されている富裕層と呼ばれる存在に成り上がった後、押尾学事件で事件現場を提供しミソを付けたN口女史を見ていると、将来の富裕層や成功者の子女に必要なのは社会のモラルや法律を守る精神だと思う。
つまり金や私欲のために犯罪を犯したり、犯罪行為に手を貸してはいけないことを、教育現場で教えるべきである。
奇麗事と言われそうだが高いモラル観を育てる道徳教育は、金銭的な成功や立身出世には一生無縁な庶民の子供が通う学校にも勿論必要だが、それ以上に将来の成功を約束されている富裕層の子女が通う学校にはもっと必要ではないかと思う。
なぜこんなこと書くのかというと、政治家や官僚、有名企業のOBを数多く輩出する日本を代表する東大進学人数のトップ10に入る超有名進学校や有名私立大付属校の多くは、勉強以外は全く教えず道徳教育は大変軽視しているからである。
このように日本ではアメリカのテンスクール(100~300年前に創設されたアメリカ東部に10校あるエリート養成校)や、イギリスのザ・ナイン(300~800年前に創設されたイギリスに9校あるエリート養成校)あたりと違い、道徳教育を極端に軽視しているのは嘆かわしい限りだ。
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