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本自体は厚くない為、説明がかなり限られている。教科書として用いようとする人はあまりおすすめできない。あくまでも参考書として用いるのが効果的。ビオトープ管理士にとってはごく当たり前のことしか書いていない為、これから学ぼうとする人、緑地生態学とはなんだという人にとっては一読の価値あり。これを契機に専門を深めていけばよいと思う。そのイントロダクションとして読むようにしたい。
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心温まるお話。
拓也がおたふく風邪になってしまい、晴美パパが大奮闘。仕事と看病と掛け持ちして頑張り、ようやく治ったと思ったら今度は実にうつってしまい…。
睡眠不足と過労でイライラしたり自己嫌悪に陥る晴美パパを拓也は心配します。
家族のことを考えているのは親だけではなく、拓也みたく子供は子供なりに親のことを、ちゃんと心配して考えているのかもしれないなぁと思い知らされます。
拓也がおたふく風邪になってしまい、晴美パパが大奮闘。仕事と看病と掛け持ちして頑張り、ようやく治ったと思ったら今度は実にうつってしまい…。
睡眠不足と過労でイライラしたり自己嫌悪に陥る晴美パパを拓也は心配します。
家族のことを考えているのは親だけではなく、拓也みたく子供は子供なりに親のことを、ちゃんと心配して考えているのかもしれないなぁと思い知らされます。
後半は、拓也と実と森口君が強盗事件に巻き込まれて、誘拐されて危ない目に遭ってしまうお話が収録されています。
こちらは陰がある話ながらも、最後はしんみり心が温まる感じで終わります。
赤僕はただの娯楽漫画ではなく、人情味溢れるのが多いので好きですね。

自分も富裕層になるために無茶をしてしまいお縄頂戴になった著者や、この本に紹介されている富裕層と呼ばれる存在に成り上がった後、押尾学事件で事件現場を提供しミソを付けたN口女史を見ていると、将来の富裕層や成功者の子女に必要なのは社会のモラルや法律を守る精神だと思う。
つまり金や私欲のために犯罪を犯したり、犯罪行為に手を貸してはいけないことを、教育現場で教えるべきである。
奇麗事と言われそうだが高いモラル観を育てる道徳教育は、金銭的な成功や立身出世には一生無縁な庶民の子供が通う学校にも勿論必要だが、それ以上に将来の成功を約束されている富裕層の子女が通う学校にはもっと必要ではないかと思う。
なぜこんなこと書くのかというと、政治家や官僚、有名企業のOBを数多く輩出する日本を代表する東大進学人数のトップ10に入る超有名進学校や有名私立大付属校の多くは、勉強以外は全く教えず道徳教育は大変軽視しているからである。
このように日本ではアメリカのテンスクール(100~300年前に創設されたアメリカ東部に10校あるエリート養成校)や、イギリスのザ・ナイン(300~800年前に創設されたイギリスに9校あるエリート養成校)あたりと違い、道徳教育を極端に軽視しているのは嘆かわしい限りだ。

この本は、原著のタイトル Trade-Offs にもあるように、
トレードオフについて論じた本である。
そして、この本の内容は、次の一文によくあらわされている。
「もしある問題の一方の側についているなら、それはまちがった側だ」(p.8)
つまり、すべてのことがらには、トレードオフがあり、
費用/便益、両方を考える必要がある(けれど、それは非常に難しい)
という話である。
たとえば、「人命はなによりも尊い」という言い回しも、
そりゃあそうだろう、と思ってしまいがちだけど、
だとしたら、世界中から「車」をなくすべきである、となる。
たとえば、「車に乗るときにシートベルトを着用する」というのは、
人間の安全にとって、明らかに便益が大きいことだと思われているが、
シートベルトをしていることで、運転手が油断をして、運転が
荒くなり、もしかしたら、逆に、事故が起こりやすくなる可能性もある。
(もし、シートベルトをせずに運転をすることになったら、
まちがいなく、普段よりも、慎重な運転になるだろう)
ディベートなどの際にも役に立つという点で、たんなる経済学の解説本
ではなく、ビジネス書としても、非常に役に立つ本だと思う。
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